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ショートトリップ from デュッセルドルフ ②

引き続き、春の連休を利用して訪れることができる観光地をご紹介♪

今回は蒸気機関車に乗れるドイツの観光地です。


木組みの家並みと魔女伝説で知られるヴェルニゲローデ(Wernigerode)

ドイツのハルツ山地にあるブロッケン山では、4月30日の夜にほうきに乗った魔女が集まって宴会を開くという言い伝えがあります。

この地域の村では4月30日-5月1日かけて今もなお「ヴァルプルギスの夜」という魔女のお祭りが開かれることもあり、魔女伝説がまことしやかに今も伝えられているおとぎ話のような地域なのです。

そのハルツの村々の中で最も人気があるのが、ブロッケン山への登山列車発着地であるヴェルニゲローデ。

戦争で被害を受けなかったため、中世の雰囲気を残す木組みの家がそのまま残っています。

その中でもユニークなのがこちら。


■一番小さい家

「クラインステハウス Kleinste Haus」

町で一番小さい家

間口3メートル、居住空間約10平方メートル、152cmの私がぎりぎりのほんとうに小さな家です。

内部の見学可能(1ユーロ)。

住所:Kochstr. 43





■一番古い家「エルテステスハウス Ältestes Haus」

ひっそりと落ち着いた雰囲気の漂うヒンター通りにある町一番の古い家。1400年頃の建造。

住所:Hinterstr. 48


■傾いた家「シーフェスハウス Schiefes Haus」

かつて水車小屋として建てられ、水路の水によって地盤が崩れて大きく傾いてしまった建物。市庁舎裏の花時計の隣。

住所:Klintgasse 5


探しながら観光してみてください♪


そしてそして、メインとなるのは、子供にも大人にも人気の蒸気機関車!

DBのヴェルニゲローデ中央駅のすぐ近くにあるハルツ狭軌鉄道 Harzer Schmalspurbahnen Bahn(HSB)から乗車するのが一般的です。


ハルツ狭軌鉄道

Harzer Schmalspurbahnen Bahn(HSB)

https://www.hsb-wr.de

※狭軌

鉄道線路のレール間隔をあらわす軌間が標準軌の1435mm未満のもの(引用Wikipedia)



私たちは無計画でハルツへの旅に出たので(笑)、蒸気機関車の存在は知らず、ヴェルニゲローデのかわいい街並みを堪能した後、車で街を出ようとしてその存在を知りました。

どこに続くの?と思わず線路を追いかけていったところ、4月なのに道がだんだん雪になってきたのと、登山道しかなくなったので、とりあえず近くの駅ドライ・アンネン・ホーネに駐車。

昔ながらの駅舎にあるチケット売り場の人に聞いたら、その蒸気機関車にはここからも乗れるよとのこと。

知らなかったとはいえ、ここまで来て乗らない選択はない、とチケットを購入。


2020年3月現在

往復チケット 

大人47EUR

子供(6歳以上)28EUR


後で確認すると、車では10分程度でしたが、ヴェルニゲローデからここまでは蒸気機関車30分の道のり。

ここは機関車が山登りに備えて水を補給するので、比較的長く停車する駅です。

HSBはノルドハウゼン・ノルド、クヴェトリンブルグ、ヴェルニゲローデの3つの町をつないでいる私鉄で、ヴェルニゲローデ以外から来てブロッケン山行きに乗るには、この峠駅ドライ・アンネン・ホーネで乗り換えることになります。


チケットを購入して駅で待っていると、蒸気機関車がやってきました。

かっこいい!!

かつて東ドイツブロッケン山、西ドイツを見おろす山頂に巨大なレーダー基地が築かれ、ソ連軍も駐屯、立ち入りは厳しく制限されていたそうです。

今からこの機関車で登る場所はその跡地。

1898年には最高峰ブロッケン山頂まで開通したHSBは、100年以上になる歴史的鉄道。

先に歴史を調べて訪れていたら、雪の中もくもくと白い煙を上げて到着した機関車の姿に、ノスタルジックな気持ちになったかも。


さて、その姿をたくさん写真に収めて乗り込みました。




中は昔ながらのシンプルなつくり。





まばらに座るお客を乗せて出発。

暦的には春ですが、この山地ではまだまだ冬模様のためでしょうか。


出発してからゆるい勾配を上がる機関車。


開放的にできているので、連結部分に出ることもできます。

カーブのときに窓から見える姿もかっこよくて、飽きることなく1時間半の道のりを楽しく過ごしました。


到着した1142メートルの山頂は、それまでの雪景色からの想像を超えるほどの吹雪でした...外に出てみましたが、2メートル先も見えないほど。


あまりに寒くて観光する気にはなれず、駅のカフェでココアを飲み、お土産を選んで過ごしました。

雪のない季節にくれば、森林限界を超えた高原の景色や、北海まで見渡せる展望台などで楽しみことができるそうです。



かつての山頂にある旧軍事施設は現在ミュージアムとして歴史を学ぶこともできます。


ちなみにブロッケン山は「ブロッケン現象」で知っている方も多いと思います。

1年の3分の2は霧に覆われると言われているので、雪のない季節に来ても晴天の日にあたるのはむずかしいのかもしれませんが、ヴェルニゲローデの町と蒸気機関車には十分観光の価値があります♪


この後、私たちはまた蒸気機関車で下ったのですが、季節が良いと歩いて下りる方も多いそうです。


目的地の途中で寄ったハルツ地方でしたが、とっても楽しかったです。


この近くの観光地としては、ランメルスベルグ鉱山と共に世界遺産に登録されている町ゴスラーや、いばらの森の姫の舞台となったザハブルグ城などがあるので、1泊2日または2泊3日で訪れても十分楽しめますよ。


【モデルプラン】

1日目:ザハブルグ城で休憩後、ゴスラーへ<ゴスラー宿泊>

2日目:ヴェニルゲローデの町と蒸気機関機関車観光<ゴスラー宿泊>

3日目:ランメルスベルグ鉱山観光後、休憩をはさみつつ、帰路へ


ぜひ連休を使って訪れてみてください。


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