ちょっとあったかくなったかと思えば、みぞれや雹が降るほど冷え込んだり、、、
落ち着かない天気のデュッセルドルフですが、暦的には3月に入り、春です!
4月からは連休が続けてあるし、ドライブで行けるとことはないかなーと毎年地図やらネットで検索してちょこちょこ旅してきました。
そんな日帰り、1泊~2泊旅行でよかったところをご紹介♪
ひとつめは、
オランダの小ヴェニス 水郷の村・ヒートホルン(Giethoorn)
アムステルダムから北に約120キロ、デュッセルドルフからは車で約2時間半に位置する小旅行にぴったりな村です。
かつて泥炭(ピート)を掘ってできた湖とそれを運搬するためにできた運河・水路がいまだに生活道路となっている美しい景観の村・ヒートホルン。
約2,600人が住む小さな村に176の橋が水面がかかり、昔ながらの茅葺屋根の家屋の間をボートが行きかいます。
村にたどり着くと、水郷はどこ?というような普通のオランダの町です。
運河に沿って歩いていくと、運河ボートツアーのボートがたくさん見えてきます。
それを横目にさらに進むと、茅葺の屋根と運河と橋によって作り出された美しい景色が広がります。
私はそこにたどり着く前に、ちょうど出発する運河ボートツアーがあったので、思わずひょいっと乗ってしまい、最初に大きな湖・Bovenwijde(ボーフェンウェイデ)湖に連れていかれ、「思ったのと違う、、、」と慌てたのですが。

そうは思ったものの、ここはここで広い湖に浮かぶ小島に家があったり、穏やかな波と晴れた空が美しく、気持ちいいなーと思っていたら、だんだん細い運河に入っていき、メインの茅葺屋根と木の橋が見えてきたのです。

木の橋をくぐりながら進む周りの景色がほんとうにかわいく、途中、ボートに乗る花嫁さんと花婿さんと出会うと、ますます絵本のような風景。
お店やレストランなどもあるようなので、感動しつつも、私は「ここはどうやって観光するの、、、?」と疑問。
1時間程度の運河ツアーから帰ってきて、早速ボートが通った方向へ歩いていくと、さきほど見た絵本の世界にたどり着いたのでした。

茅葺屋根の家には普通に住んでいる人もいて、どの家も庭もとてもきれいに保たれています。
犬?きつね?や、鳥?に見えるおうちもあります。
かわいい雑貨屋さんなどもあります。
小さい村なので行けるところ、見れるところをあますところなく見て、最後に運河に上のカフェでカフェタイム♪
小腹を満たして帰路に着きました。

運河ボートツアー→お店巡り→カフェとゆっくり観光して、滞在時間は3-4時間ぐらい。
今回ランチは村の手前のお店に入ったのですが、それを足しても5時間ぐらいの現地滞在、片道2時間半の日帰り旅行でしたが、アムステルダムなどほかの観光地と合わせて1泊~2泊も楽しいと思います。
ちなみに、ヒートホルンの村の手前にも水路が続き、その周りにあるレストランもとってもおしゃれ!
観光地内よりも落ち着いて食事ができます。
次回は蒸気機関車に乗れるドイツの村をご紹介します。
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